50%OFFが必ずしも良いとは限らない理由【美容室経営相談室】

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あなたの周りに焼肉店やディズニーランドに1人で行く事ができる女性は何人いますか?恐らく、全然いないか、片手で数えられるくらいでしょう。実は、お客様が新しい美容室に行く時の心理はこの1人○○する心理にすごく似ています。知らない美容室へ意を決して、電話もしくはネットで予約し、知らない人(しかもおしゃれな美容師さん)がいる、知らない美容室へ1人で行くのにはとても勇気が必要なことなのです。特に女性にとっては。

今回の動画では、オリコミをしているだけでは上手くいかない理由をご紹介しています。この動画を見終わった後には、単に割引して集客する本質や、割引のオリコミで集客した後のことを改めて考えるようになるでしょう。

必ずしも50%offが良いとは限らない理由

今回はこんな話をしています。

・クーポンハンターが群がるリスク

当然のことながら、新規のお客様を集めることは重要です。割引率が高い程、反応率も高くなることは間違いありません。しかし、割引だけで呼んだお客様は、割引率の高さに狙いを定ている、いわゆるクーポンハンターを呼び込むことになりかねません。クーポンハンターは1回きりの来店でその時限りの微々たる売上にしかなりません。

・集めた後のことを考えていますか?

50%OFFで集めたお客様は、半分が売上げで残り半分がリピートするという結果が出ています。しかし、何もしないと2割〜リピート無しという結果に終わります。ちなみに新規集客をするのに有名な「ホットペッパービューティー」という方法がありますが、リピート率は良くて30%と言われています。何もしないと10%くらいになってしまいます。

・30%以下の割引率にしてはいけません

冒頭で述べたように、女性の新しい美容室に行く障壁を超える価値が新規集客に必要になってきます。我々のテストマーケティングの結果、20%割引では反応が0もしくはほぼ反応が無いという結果が出ています。それだけ割引が高ければ高い程、女性は障壁を超えてお店に来てくれます。一方で先ほどのクーポンハンターにも注意が必要です。30%以上の割引率で、売上やリピートとの兼ね合いを考えながら新規集客をしていきましょう。

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