美容師が神様だと思っている女【美容室経営相談室】

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勘違いおブスの生態

美容師が神様か、神の手を持っていると思っている女が多い。
自分がなりたい髪型の切り抜きを持って行って、美容師に無理難題を
押し付けるのは大抵おブスだったりする。それで切り抜き通りの髪型にならなかったと
文句を言うのもこれまたおブスが多い。
美容師側としては「あなたがブスだからですよ」なんて口が裂けても言えない。
自分の容姿だったり、美人だから合う髪型を分かっていない女は意外と多い。

容赦ない女のマウンティング

実は、女の格付けや嫉妬やいじめは幼稚園児の頃から始まっている。
かわいい○○ちゃんとクラスで1番足が速い○○くんが話題になり、
かわいい子はかわいい子と一緒に居たがる。「○○ちゃんは仲間に入れてあげない!」
かわいい子が容赦なく、根暗なかわいくない子を仲間外れにする。
幼い頃から女のマウンティングに虐げられて、普通だったら、
高校に入学するあたりで既に自分の位置が分かってくるものだ。
見た目以外にもどんな男と付き合っているかとか、
可愛い子しかできないバイトをしているかだとか、
女は無意識に相手より上か下かを決めつけ合う。

 

自分の位置がわからない女

稀に、可愛い子のグループに、可愛くなくてもしぶとく残り続ける女もいる。
周りからどう見ても不釣合いの子だけど、本人は本気で同じランクだと思っているか、
グループで所属すれば自分のランクが上がると思っていることが多い。
親戚からの「かわいい」を世間からの「かわいい」という評価だと受け取ったまま
大きくなってしまったパターンが多い。誰かに「全然かわいくないのにね」と
言ってもらうか、自分で気づくしかない。自分が大したことがないと分かればまだ良いが。
我の強い勘違い女は、「自分はかわいい」と思い込んだまま美容室に通う。

 

現実を受け入れざるを得ない時

世間的な評価は中の下なのに、本人は自分のことを「かわいい」と思っているから、
いい歳になっても美男子美女ばかりの仕事に応募してみたり、
同じようなランクの男女が集まる合コンに参加したがったり、
はたまた夜のお仕事に応募してしまったり…
そんな、めぐ(仮)はある時に衝撃を受ける一言を言われる。
「ここは、美しい人が集まる場所です。なぜ応募してきたのですか?」
めぐは正面切って「かわいくない」と言われたことが初めてだったから、
衝撃を受けて「そんなことないもん」と現実を受け入れられなかった。
しかし、よくよく考えてみればことごとく世間に受け入れられていないことで、
自分は美しくもかわいくもないことに気がついてしまった。

 

おブスが信者になる瞬間

どこの美容室に行っても思い通りにならないと文句を言っていためぐは、
相変わらず、自分に合う良い美容室はないかと転々としていた。
初めて行った美容室にも関わらず、相変わらずめぐは美容師が困るほどの
マシンガントークをしていた。この前の悲しい出来事もムカつくことがあったと報告した。
「自分に合う髪型とか洋服とかが1番めぐさんを輝かせるんじゃないですか?
どんなに美しい方やかわいい方も、自分を探す努力を常にされていますよね」
という美容師のアドバイスに驚いた。めぐが持ってきた切り抜きの人の骨格や髪質と
めぐの骨格や髪質の話をしてもらったり、サロン内に貼ってあるサロンモデルの
血も滲むような努力の話を聞いたり、めぐは自分の努力不足、自分を知らないことに気がついた。

それ以来、めぐはその自分をあしらうことなく受け止めてくれた美容師の元に足しげく通っている。
もう切り抜きは持っていっていない。美容師と相談しながらカットやカラーをどうするか決めている。
最近はコテが使えるようになった。自分でヘアアレンジをしながら新しい自分を探すことを楽しんでいる。