実は美容室が苦手な女性が多い?【美容室経営相談室】

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お客様側になったことがありますか?

あなたは、お客様として美容室に行ったことがありますか?他店の美容室で施術をお客様として受けたことがありますか?ほとんどの方が、閉店後や開店前に自分でやってりまったり、スタッフ同士で施術したり、仲間内の美容師同士で施術を済ませることが多いのではないでしょうか。お客様として他の美容室に行く方もいるようですが、あまり聞いたことがありません。また、他店の美容室に行くときは、職業病でどんな施術をするのかなどスキル面ばかりに目がいってしまうようです。美容師がお客様目線になりきることはなかなか難しいようです。

こんな記事を見つけました。『じつは美容室が苦手な女性多数?!その意外な理由とは?』5つ理由があるようですが、女性顧客として共感できるものを3つ挙げてみます。

置かれる雑誌がイマイチ

この前、どんな基準で雑誌を選ばれているかを何人かの美容師さんに聞いてみたところ、「常連さんなら、手に取った雑誌がカルテにかかれているから、その雑誌を持っていく」「年齢や服装を見て」や「忙しいから特に考えず手に取ったもの」と答える方と様々でした。40代以降のお客様で、「週刊誌が置かれるのが嫌」と言われる方が非常に多いです。年齢より若い女性誌を置いた方が無難なようです。また、どれも手を付けなかったら察して変えて欲しいなど、厳しい意見もあります。

話しかけられるのが苦痛

”美容室ではリラックスしたい気持ちもあるのに、話しかけられると逆に気を遣って落ち着けない。(編集/33歳)”という意見ですが、話しかけられる側としても、感じ悪いお客様と思われたくないので、頑張って話していると気疲れしてしまうようです。美容師側からすればただ黙っている訳にはいかないという意見を聞いたことがありますが、施術内容を具体的に伝えるだけで十分だと思います。話し好きな方とは思う存分、話しをしてあげてください。

とにかく待たされる。

”予約の時間通りに行ったのに待たされ、さらに施術中に何度も人がかわり、そのたびに待たされる。一体何時間いればいいの!?と思う。(営業/36歳)”という意見ですが、これはよく感じる不満でもありますよね。美容室側からすれば、1人で2〜3人担当しなくてはいけない場合が多いので利益を優先すると難しい側面ですよね。失礼な話、担当の美容師さんから新人の美容師さんと交代されて話が合わないなんてことがあれば、苦痛な時間が長引いてしまうので、待たさない工夫や新人さんに余計なことを話過ぎない教育が必要かもしれません。

美容室側の都合はお客様に関係ない

上記3つは、「とにかくお客様を入れて回転が忙しい」「人がすぐ辞めるから人の出入りが激しい」などの美容室で起こりがちです。施術をとりあえず素早くこなすことだけが優先されてしまい、お客様への気遣いが2の次になってしまっています。弊社では、安さだけで集客して無理に何人も施術することはおすすめしていません。単価の良いお客様を集客して、ゆったりマンツーマンで施術をした方が、お客様の満足度が上がりリピーターに繋がりやすく、実は単価も更に上げやすいのです。スタッフの離職率が減るので、求人のストレスからも解放されるようになります。今からでも遅くありません、集客の仕方やスタッフの回し方を見直すことから始めてみませんか?

 

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