そのセールに意味はありますか?

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あなたは、新規集客のためや既存のお客様のために、何かイベントやキャンペーンを企画しているでしょうか。世の中には「SALE」「大感謝祭」「◯周年キャンペーン」などのありきたりなイベントがあふれています。果たして、周りと同じようなイベントやキャンペーンをする意味はあるのでしょうか。


 

1、平凡=意味がない

いつもと変わらないのが良いものもありますが、人間は基本的に飽きる生き物です。そのことを忘れないようにしないと、いつもと同じことをしても、お客様は次第に離れていってしまいます。

 

1−1 価格重視の人が集まる

ただ「◯%オフ!△△セール!」と呼びかけても、価格重視の人が集まるだけです。何で割引をするのか、誰のために割引をするのかを説明した方が良いでしょう。何か在庫を持っていて処分しなくてはならない場合は仕方ありませんが、美容室で在庫を抱えるようなことはほぼないと思います。

 

1−2 記憶に残らない

せっかくイベントやキャンペーンを企画しても、何の変化も面白みないものだとお客様は反応してくれません。またインパクトがなければ記憶に残りません。せっかくイベントやキャンペーンに来てくれたお客様でも「いつも通り美容室に来た」感覚なので、リピートにつながることもありません。

お客様の印象に残らなかったり、感情に何の変化も起こらなければ、せっかくあなたが手間・暇・お金をかけても、それに見合った効果を得ることができません。

 

2、何のために企画をするのか

人はお金を支払うものは「必要な物」と「欲しい物」に分かれます。美容室でカラー、パーマ、トリートメントを施術することは「欲しい物」つまり「贅沢」をしに来ているということです。そこでワクワクドキドキを感じられなければ、贅沢が「いつものこと」に変化してしまいます。

お客様が「行ってみたい」「やってみたい」と思うような企画でなければ、企画をする意味がないのです。

 

2−1 新しいものを取り入れるチャンス

それではどんな企画をするのが良いのでしょうか。1つだけ例を挙げると「新しいものを取り入れた」企画をすることです。最初に、人間は飽きる生き物だとお伝えしました。新しいトリートメントでも、炭酸スパでも、シャンプーでも構いません。高くなくて良いのです、いつもと違うことを演出しましょう。

そして新しいものを取り入れた時は、お客様が何に興味があるかを知ることができます。経営をしているあなたは、次第にお客様の目線から離れていってしまいます。新しいものを取り入れた時にお客様の声に耳を傾けて、ニーズに応えられるようになりましょう。

 

 

2−2 リピートにつながる

インパクトのある企画ができると、お客様の印象に残ります。また次の企画をした時にも、あなたの美容室に足を運んでくれるでしょう。また、この美容室はワクワクドキドキを感じさせてくれる美容室だと覚えてもらえれば、リピーターになってくれるでしょう。

 

 

【まとめ】 お金を使う理由が欲しい

良いものにお金を惜しまない人は一定数います。それが、物の時もあれば、サービスであることもあります。美容室はサービスを提供する場ですので、いかに良いサービスを提供できるかがポイントです。良いサービスは技術だけではありません。もちろん、それも大切ですがそれ以外に「この美容室に来ると新しい自分に出会える」「癒される」など目に見えない感動を提供することも重要です。

特にお金を持っている方は、節約家ですが安ければ安い方がいいと思うことは決してありません。また、やみくもにありったけのお金を使ったりしません。自分が良いと納得できるものには惜しみなく支払うのです。お客様にドキドキワクワクする企画で、あなたの美容室でお金を使う理由を作ってあげて下さい。

 

日本美容室出版

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