VIP客ほど「じゃあそれも下さい」と言いたくて仕方がない

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【今回のポイント】

「じゃあそれも下さい」って素敵な言葉だと思いませんか?本来は買うつもりじゃなかったんだけど、欲しくなったから急遽買うことにしたという、棚からぼた餅のような、「これも買うし」「それも下さい」と太っ腹な言葉ですね。

美容室は技術を売るところですから、店販品やその他物販でも取り扱ってないと、そのような言葉はあまり聞かないかもしれませんが、今回はVIP客を「そのような気持ち」にさせることが重要だというお話です。なぜ重要かというと、言うまでもありませんが「じゃあそれも下さい」という言葉が増えれば、顧客単価が上がり、あなたの美容室が潤うことになるからです。

「じゃあそれも下さい」と言える人

美容室オーナーであるあなたもそうだと思いますが、世の中で人よりお金を持っているお金持ちは、人より頑張っていることが多いのです。身を削って、プレッシャーと戦って頑張っているのです。その成果としてお金を稼ぐことができるようになると、その分買える物の幅も広がり、高価な物を買うことがステータスの1つになることもあるでしょう。あるいは、頑張った分高価な買い物をすることをご褒美にしている方も多いのです。

稼ぐことができず、食べるご飯もままならないようなお金を持っていない方はジリジリしているので、心にも懐にも余裕がありません。
「じゃあそれも下さい」と言える方は、心にも懐にも余裕がある方の証拠なのです。もしくはただの見栄っ張りかもしれませんが、それでも支払えない場合にそのようなセリフは言いません。

綺麗な女性も頑張っている

「じゃあそれも下さい」と言える人はその言葉を言うのが快感なのです。そう言える自分に酔っているのです。いつも頑張っているし!とか、ご褒美だから奮発しよう!とか、そんな想いでその言葉を発するのですね。お金を持っている方もそうですが、綺麗な女性・美しくなりたいと思っている女性は日々努力をしています。美容室で贅沢をすることは、ご褒美の1つなのです。「じゃあその施術もして下さい」「そのシャンプーも下さい」と言うことで、更に良くなる自分に繋がることがわかっているので、そう言いたいのです。彼女達に思う存分、そう言わせてあげて下さい。

「じゃあそれも下さい」と言わせる方法

気前が良くて、感じの良いVIP客に「じゃあそれも下さい」と言っていただくにはどうすれば良いのでしょうか。もしくはどのような状況になれば「じゃあそれも下さい」と言いたくなるのでしょうか。

世の中には、「じゃあそれも下さい」とVIP客に言わせるのが上手な方がたくさんいます。いわゆる敏腕営業マンです。よく買い物に行くデパートなど、よく買い物に行く場所でついつい言われて買ってしまう営業マンがいるなら、ぜひ参考にしてみて下さい。彼ら彼女らはVIP客の情報をくまなく把握していて、すかさず絶妙なタイミングで提案します。これでもかと言うくらい絶妙な距離感を保ちながら遠慮なく提案をします。

例えば、デパートのサロンを任されている外商の人々は見事なものです。デパートのサロンと言えば、デパートの売上を支える数々のVIP客が訪れる特別な別室の販売場所です。そこでは数千円、億の買い物もされると言われるほどお金が動きます。そこでの外商、いわゆるトップクラスの営業マンは、売るチャンスを逃しません。本人の好みはもちろん、お連れ様の好みまでその場で判断して売り込みます。つまり相手がどうして欲しいのかを必死で考えているのです。例えば愛する女性を連れてきた男性客がお買い物をしていると、その本人だけでなく、その男性本人が大切にしている女性が好きそうな物まで提案します。もしくはその場にいない大切な方の贈り物まで提案するのです。お金を落としてもらうことだけを考えるのではなく、どうすれば不快な思いをさせることなく、VIP客に気持ちよくなっていただけるかを最優先に考えています。

美容室で「じゃあそれも下さい」と言っていただくためには、まずはお客様がどうして欲しいのかを常に見極め、そして何でも遠慮なく提案できるように顧客との信頼性を高めましょう。VIP客であればある程、自分がそうしたいと思うことにはお金に糸目をつけません。VIP客を気持ち良くして、VIP客の最高の姿を想像させてあげて下さい。信頼関係があるあなただからこそその提案を受け入れ、気持ち良くなれるからVIP客も遠慮なく支払うのです。その感覚はあなたが気持ちよく買い物をしている時とよく似ています。自分が気分よく「じゃあそれも下さい」と言った瞬間を思い出し、VIP客に何度でも「じゃあそれも下さい」と言いたくなるような提案をできるように心がけてみて下さい。そうすれば、あなたの美容室は更にVIP客が寄り付き、更に潤うことになるでしょう。

 


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