ブローだけでうまくいっている美容室

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【今回のポイント】

今回は、ブローのメニューしかない美容室の成功事例をご紹介します。日本ではなくアメリカの美容室ですが、その背景はとても参考になるものがあります。「Drybar」という美容室で、アメリカに57店舗存在し、カナダで10店舗さらに展開される予定です。この拡大は目を見張るものがあります。

本当にブローしかやっていない

ここ数年で、ブロー専門の美容室が拡大したそうです。まだブロー専門の美容室が存在しない頃から「Drybar」は存在していました。
メニューは店内でのブローと出張でのブローしかありません。後は、どんな完成にしたいかを注文するだけで、ブローしてもらえます。
巻き髪も含まれるようで、ヘアレンジはやっていないようです。ブローにシャンプーがついて45ドルで今のレートだとおおよそ5000円くらいですね。出張は75ドルでおおよそ8000円くらいです。

ホームページにギャラリーがありますが、個人的に「コスモ・タイ」が日本でも流行している外国人風ユル巻きに似ていてやってみたくなるブローです。「マンハッタン」もこなれた感じがおしゃれです。ぜひ日本語翻訳してご覧になってみて下さい。
参考URL:『「ブロー専門美容室」  Drybar』

人気の理由

人気の理由は、「どこに行っても同じサービスを提供する」ことだそうです。スタバのように提供するメニューも素晴らしい接客も、どの店舗に行っても同じになるような一貫性を大切にしていることに勝因があるようです。Drybarの顧客が、忙しくて国内や世界を飛び回る女性が多いことから、どこに行っても自分のお気に入りのスタイルを保てることは、確かに大きなメリットでしょう。確かに、パーティーや冠婚葬祭などのイベントごとでない時の日常でブローにこの値段をかけれる顧客は、富裕層が多く、その層を狙っているのも成功している点でしょう。

「私達が売っているのは自信」

ヨーロッパにも展開する予定で、そこでも「同じサービス」を提供することに重きを置いているようです。国境を越えても、コンセプトの「自信」を売ることは変わりません。高級感のある店内で、美しいスタイルを売り、きめ細やかな接客を売る・・・。これだけ潔くカットもカラーもパーマもその他のメニューもなくブローだけで、高品質なサービスを維持する点が本当に素晴らしいですね。

日本に来ても流行りそうだと思いますが、ただ異なるのは「髪質」ですよね。日本人の髪質は比較的扱いやすく、欧米人はセットする前の髪の扱いが苦労することが多いようです。だから流行しているのもあると思います。一方で、「シンプルにする」「高品質を維持する」という点はとても参考になると思います。これからの時代、新しいメニューを考えるよりも自分の強みをアピールして勝負する方が勝ち残れるのかもしれませんね。

参考URL:『急拡大の「ブロー専門美容室」チェーン  Drybarを創った女性』

 


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