不親切・不自由が売上を確実に下げている!

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失客まではいかないけど、地味に売上を下げている場合があります。それは「不親切」や「不自由」が原因だったりすることが多いのです。何気ないことがお客様がお金を支払いたくなってしまいます。せっかくお客様がお金を支払ってもよいと思っていることを逃しているだなんて、とてももったいないことですよね。

値段が分からない商品

人は値段が分からないものを買わない傾向にあります。専門用語で「売価不明」と言いますが、売価不明の商品は購買率は下がるというマーケティングデータがあちらこちらで存在します。つまり値段がわからないとかってもらえなくなるということですね。値段を表示しないということは「別に買わなくても良いですよ」と言っているようなものです。時価や付け値、言い値なら別ですが美容室でそのような物を取り扱っていることはほととんどないと思います。よって、売価が分からないものはお客様は買ってくれません。

いちいち「これいくら?」なんて言ってもらえると思ったら大間違いです!そんなことを言ってくれるのは数少ない常連さんだけだと思った方が良いでしょう。せっかく商品を置くのであれば、値段を必ず表示させましょう。値札が落ちていないか、割引後の値段もきちんと表示されているかを確認するようにしましょう。また¥10,000〜などと不明瞭な書き方もやめましょう。きちっとかかる料金を言った方がお客様は安心して買い物ができます。

気の利かないスタッフ

特にまだ新人のアシスタントに多かったりするのですが、「もっとこうしてくれたら良いのに」とお客様はよく思っています。オーナーであるあなたはすごく気が利くかもしれませんが、若いスタッフ程、お客様のこうして欲しいという思いに寄り添ってあげられなかったりします。今、雑誌が読みたいのに・・・つまらない世間話を長々として欲しくないのに・・・毛布やクッションが欲しいのに・・・なくても困らないものは、ついついサービスとして忘れてしまいがちですよね。

これを解決するのに1番良い方法は、ホスピタリティーをスタッフに学ばせてあげるのが1番です。自分がやってもらって感動しないと覚えることができません。それを体感することが1番です。フレンチやイタリアンに連れていってあげるとか、高級ホテルに泊まらせてあげるとか、ディズニーランドにホスピタリティーの研修として社員旅行をするのも良いかもしれません。ホスピタリティーを学ぼうと思って観察していると、とっても勉強になりますよ!最近の高級志向の美容室はホテル並みのホスピタリティーですから、あなたの美容室も負けていられませんね・・・!

技術はあって当然

「そんなことする必要ないよ」「そんなの面倒臭い」とか聞こえてきそうです。著者も気を利かせるのが苦手なのでよく分かります。また「うちは技術が間違いなから大丈夫」と言う声もあるかもしれません。確かにあなたは素晴らしい技術を持っているでしょう。ですが、お客様にとって技術は良くて当たり前で、期待度が高くそれを超えるのが難しい時代になってきました。技術で感動してくれる人がどんどん減ってきてしまったと思った方が良いでしょう。美容室なのにハンドマッサージがサービスでついてきたり、待っている間に靴を磨いてくれたり、至れり尽くせりのサービスが増えているのはこのためです。これからの時代は、どんな感動を与えるか、お客様の想像を超えることが勝負の分かれ目です。

実際、お客様が喜んでくれる姿は何物にも代えがたいものです。技術以外の余計なことは気を遣いたくないかもしれませんが、これもお客様のためだと思って、少しづつで良いのでお客様が技術以外で喜びそうなことを取り組んでみて下さい。

 


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