女性のわがままに応えられる美容室が勝つ時代

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今まではなかったサービスがどんどん世の中には出てきていますね。そうすると人々はそれが当たり前になってきて、更に次のサービスを求めるようになります。昔は美容室は基本的に髪に関することしかしない場所でしたが、今ではマツエクができたり、ネイルができたり、リラクゼーションがついていたり、もはや何屋なのか分からない美容室もたくさん出てきました。

それでもそのようなサービスをする美容室が増えてきているということは、それだけ需要があるということなのかもしれません。時代の変化に乗せられて、どんどん目が肥えてワガママになる女性達。彼女達は一体何を求めているのでしょうか。

時短は最強の需要

やはり、メインターゲットになるであろうアラサーからアラフィフくらいの女性はとにかく忙しいのです。仕事や育児で自分の時間がとれることはなかなかありません。せっかくの休みがメンテナンデーになるのは少しもったいないし、かといって仕事の合間や仕事が終わってから、育児の合間やパパがいる日に・・・などと思ってもなかなかそこまですることができません。

ですので、忙しいけど美しくなりたいという女性は、「時短」が最大のメリットになりつつあるようです。先日著者が行った美容室では、ネイルもマツエクもやっていました。カラーやトリートメントの待ち時間にやったり、移動や待たされることなく施術できるので、時間が短縮できて人気なようでした。全部一気にやっているママらしき方がいらっしゃって(会話がママでした)、きっと実家かパパに預けてメンテナンデーにしたのでしょう。頭に何かを巻かれたまま、マツエクもネイルも一緒にやる姿は少し異様な光景でしたが、これは時間が長短縮できて良いなと見ていました。だって、美容室でカラートリートメントすれば2、3時間かかりますし(色を2回入れればもっとかかりますよね)、ネイルもハンドとフットやれば2時間とか平気でかかりますし、マツエクも120本くらいつければ2時間近くかかります。全部やれば移動時間とか入れて1日潰れますが、一気にできれば半日で済みますからね。良いサービスですよね。

迷った時に決め手になるサービス

その美容室で、著者はカットとトリートメントしかしなかったのですが、トリートメントは熱を入れるやつだったので、待ち時間がありました。すると、何やら女性がやってきて「ハンドサービスがございますがいかがですか」と寄ってきたのです。「え?私、今日はカットとトリートメントしか頼んでませんよ」と不思議がっていると、何やら無料でサービスしてくれるというので、あやかることにしました。ちょちょいと、甘皮を処理して、爪の長さを軽く整え、クリームを塗りながらマッサージをしてくれて、手がしっとりふわふわ良い香りのピカピカになって、著者の気分もご機嫌になりました。ものの20分くらいでした。最後にネイルサービスのパンフレットを渡されて、もしよろしければ初回はいくらでできますのでと軽く説明されましたが、嫌な感じもなく「売り込み上手だなぁ」と感じながら、その美容室を出ました。

最近は、研究のために同じ美容室行くことは早々なかったのですが、そのハンドのサービスに惹かれて、むしろネイルも頼もうかと、またそこに行こうかと迷う程でした。恐るべし美容室なのにネイルサービス!著者の美容室の飽くなき探究心を上回るとは・・・時短もそうですが、綺麗になれるオプションは、女性が喜ぶポイントなんだと実感しました。似たような髪に関するサービスを提供する美容室で、片方に何か髪以外にオプションがつく美容室ならそっちに行きますよね。

メニューが多いのが良いのではない

ですが、気をつけたいのがやはり何屋か分からなくなるのは避けたいところです。あくまでオプションなら良いのですが、いろいろサービスを展開しすぎるとお客様も迷子になってしまいます。迷ったら人は行動しなくなってしまうので、迷わせることは避けたいですね。また、マツエクなら気に入ったカール具合と長さをカルテをもらうなりして覚えておけば、誰がやってもある程度は一緒になりますが、ネイルなどは自分の好みをわかってくれる方にお任せしたいので、難しいところですよね。シンプルなデザインなら良いのかもしれませんが・・・

先日、友人に教えてもらったのですが、青山に痩身もホワイトニングも脱毛もフェイシャルも一気にできて、月額いくらで通い放題のサロンを教えてもらいました。そこそこ高価な額だったのですが、通いたくてウズウズしているところです。普通はこんなにいろいろやっていると、どれも中途半端なサービスで大は小を兼ねないのではないかと思うのですが、何と!どれもその道のプロが存在するそうで、プロが集結した完全トータルビューティーサロンだそうなんです。これだけ割り切っているなら、あれこれサービスを提供するのもまた別の物の良サービスですね。

もし美容室という肩書きを捨てて完全なトータルビューティーサロンになれるなら、様々なサービスを提供するのは良いのかもしれませんが、美容室の肩書きを守るなら、オプションはあくまでオプションという建前を守るのが良いですね。女性はわがままなのであなたも頭を悩ませると思いますが、あなたのお客様が何を求めているかを常に考え、そのニーズにわがままに応えていくことが最優先ですね。

 


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