お客様は1ヶ月後には79%忘れている

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【今回のポイント】

3〜4ヶ月周期のお客様は特に美容師さんに教わったことは忘れています。
来る度に「ホームカラーNG」「市販のシャンプーNG」と伝えても、来ない間にあっという間に忘れ、
そして、あなたのサロンのことも忘れていくのです…

え!聞いてない!

友人が4ヶ月ぶりに脱毛サロンに行った時のこと。(脱毛は3〜4ヶ月周期で通うことが多いようです)

友人「冬になるとますます乾燥してしまって…」

エステサロンのお姉さん「そうですよね、ですのでお風呂上がりは化粧水を全身に塗って、クリームでフタをして下さい」

友人「え!化粧水ですか?クリームだけではダメなんですか?」

お姉さん「そうなんです。化粧水で潤いを補って、クリームで保湿して下さいね」

友人「へ〜初めて聞きました」

お姉さん「あら!私ども、前々からお伝えしてますけれども…」

友人「あれ?そうでしたっけ?」

友人はそう言われてみれば…とはるか彼方の記憶をたどりうっすら思い出しました。
毎回言われるのは、当日のお酒と湯船に浸かるのはNGとか注射と日焼けが1週間NGとか、
そんなことばかりだったことは確かでした。エステのお姉さんには当然のことでも、
習慣化されていない人にとって4ヶ月ぶりに行くと常に新鮮な情報なんですよね。
友人は「3、4ヶ月ぶりに行くんだからさ、毎回言って欲しいよね」と言っていました。確かに。

1ヶ月後には79%忘れている

この図をご覧ください。

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出典:nextglobaljungle

「エビングハウスの忘却曲線」という図なのですが、人間がどのように忘れていくかをグラフにしたものです。
すごいですね、あっと言う間に忘れていきますよね。
しかし、これを防ぐには「何度も復習する」ことで記憶に定着していきます。

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出典:小学生のための、無料学習サイト

ですので、お客様にヘアケアのこと・美容室に通うことの重要性をお伝えする必要があります。
月に数回いらっしゃる方は良いのですが、4ヶ月周期の方には来店していない時にもお伝えしなくてはなりません・・・

DMやニュースレターが便利な理由

そんなこと言われたって、お客様とは来店時にしか会えないし言えないよ〜と思われたあなたに朗報です。
直接会わなくても、DMやニュースレターでお伝えすれば良いのです!

ついつい、DMを送るとなると割引をしなくては行けないと思いがちですが、そんなことはありません。
お客様の髪の状況を心配して差し上げれば良いのです。
「◯ヶ月経ちましたがいかがですか?」「今、こんなことでお困りではないですか?」などなど。

もしくは、ニュースレターで髪に関するコラムなどでホームカラーは危険なことをお伝えしてもよいでしょう。

あなたのことをその度に思い出していただけます。
そしてあなたの美容室にまた頑張って通おうと、きっと思っていただけるようになるでしょう。

 

日本美容室出版

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