こんな会話ならリピートしたくなる

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【今回のポイント】

初回~3回目のお客様にプライベートトークをするのはやめた方が良いでしょう。
それよりもお客様のヒアリングを丁寧に行うことがポイントです。
するとリピートに繋がり、会話を嫌がるお客様の失客を防ぐことができます。

1、今日はお休みですか?
→もっと髪がこうなったら良いのになと思う部分はありますか?

想像してみて下さい。
手荒れをしたあなたが皮膚科に行って、
初対面の医者に「今日はお休みですか?」と
聞かれたら驚きませんか?

まだ美容室に来て間もないお客様も
同じような気持ちになります。

ですから、髪のプロであり、
「髪の医者」であるあなたは、

お客様の髪の悩みや願望を解決したり叶えてあげましょう。
かと言ってお客様もすぐには最初から全てを喋ってはいただけませんので、
あえて遠回しな質問をして徐々に引き出していって下さい。

2、休みの日はどうしてますか?
→シャンプーはいつもどのようにしてますか?

仲良くなるとリピートしてもらえると思っている方が非常に多いのですが、
そのために根ほり葉掘り聞かれるとお客様もうんざりしてしまいます。
「なぜその質問に答えなきゃいけないのだろう」とお客様に思われて、
仲良くなるどころか心を閉ざされてしまいます。

それならば、髪にまつわる簡単な知恵をお伝えした方がよっぽど良いです。
お客様の習慣を聞いて、髪が更に良くなるポイントをお伝えすると、
お客様も「へぇ〜!やってみよう、ありがとうございます」と思うのです。

ただここで気をつけたいのはお客様の習慣や考えを否定してはいけません。
お客様の考えなどもありますから、柔らかく正しい方法をお伝えしてみて下さい。
知識をひけらかすより、お客様のお役に立てたら良いな位の気持ちで大丈夫です。

3、これから何処か行くんですか?
→ヘアセットをしてお帰りになりますか?

夜が遅いとあとは帰って寝るだけだからというお客様もいます。
また日中でも予定がなくて家に帰るだけだから大丈夫という方もいます。
綺麗にして帰したいというあなたの思いからくる質問だということはよくわかりますが、
率直にヘアセットをするかしないか聞いて、お客様がしたいようにしてあげて下さい。

プロにセットしてもらいたい女性は多いので、帰るだけだけど方法だけ聞きたい
という方もいます。臨機応変にしなやかに対応することで、
「美容師さん、わかってくれてるなぁ」と思ってもらえます。
お客様もそのような美容室にもう1度来たいと思ってリピートして下さいます。

 

そもそも、無理に話しかける必要はありません。
お客様がしゃべりたければしゃべれば良いですし、
雑誌やスマホに夢中になっていたり寝ているなら、
そうっとしておくのが1番です。

どうしても気まずいだとか、少しだけお客様と距離を縮めてみたい時に
この会話をしてみてはいかがでしょうか?

 

日本美容室出版

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