年齢が増えると要望も増える

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【今回のポイント】

年齢の高いお客様は、単価が高い傾向にあります。
ですので、高齢社会に向けて高年齢のお客様を集客することは今後ポイントになってくるでしょう。
ですが、年齢が上がるにつれて、お客様の髪型や接客の要望は増えると思った方が良いでしょう。
人生経験が増えれば、目が肥えるのも必然だからです。
顧客の成長と美容師のあなたの成長が一緒に進行するのでは間に合いません、
先に顧客よりもあなたが成長する必要があります。

古くてもお客様が来る理由

あなたの顧客の年齢層はいくつくらいでしょうか?
もしあなたが30代なら、30代の顧客が一番多くないでしょうか。
いや、70代が一番多い!ということはなかなかないと思います。

著者が数十人の美容室オーナーに会っている中で、10年以上経営しているのは、
40代〜50代のオーナーが多かったのです。なぜかを考えてみました・・・
よくよく考えてみると、皆さん30代前後で独立されて、それが10年経ったということだったのです。
いわば、その地域の生き残りだったのですね。昔から経営している分、顧客を取るチャンスがあったのです。

もちろん、その美容室の努力があって生き残ったのだと思いますが、生き残ってしまえばある程度お客様には困らないようです。
ですが、ここ数年で新規参入した美容室はそうそう悠長なことも言っていられません。
若いあなたが、高年齢のお客様も奪うくらいでないと、今では生き残ることができません。

年齢が上がるにつれて接客重視

口コミの中で、最も多くを占めてくるのが「カット」や「カラー」などの施術ワード以外にも、
「丁寧」というワードが人気ワードです。しかも、40代以降の方は3位以内に接客ワードが2つ以上を占めてきます。
(2014年ホットペッパービューティー口コミ調査より)
10代がデザイン重視なのに対して、40代以降は接客重視なのですね。

変化ではなく増えただけ

そうか、デザインよりも接客を頑張れば、高年齢の方にも気に入ってくれるのか・・・と思ったあなた。
残念ですが、高年齢のお客様はデザインかつ接客を求めてくるようになる傾向があります。
具体的にどのようなことかというと、「私に合った、年齢に合った提案力」「私の願望をちゃんと聞いて欲しい」
という思いが強くなるようです。女性のわがままはいくつになっても変わらず、しかも年齢を重ねるにつれて強力になります。
一言で言ってしまえば、「若い頃より若い子よりお金を支払うから、それなりにしてね」ということです。

高年齢のお客様が集客できれば、単価やリピート率は上げることができます。
ですので、より高年齢のお客様が求めていることを追求して、実行していくことが大切ですね。

<参考文献:「美容師が知っておきたい50の数字」 女性モード社>

 


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