失客したけど戻って来たお客様の声 その3

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【今回のポイント】

長年繁盛している美容室は、やはりVIPを大切にしています。
今回ご紹介する、失客用DMを試していただいた美容室は、VIPがほとんど流失していない状態でした。
もともと客単価も高く、戻ってきたお客様の単価は1万5千円を超えました。
今回の発見は、VIPはオーナーの雰囲気に似るということでした。
美容室やお客様を特定できない程度に情報をご紹介します。

「私がいないとダメだと思って」

この美容室は、基本は女性のオーナー1人で回しています。ですので、特にVIPのお客様はこのオーナーのファンであることが多いようです。
オーナーのキャラクターは品があり、ユーモアがある女性です。おそらく40代後半〜50代前半なのですが、綺麗に茶色く染めたロングの髪は、
同世代の女性が憧れるような量・ツヤ・長さ・コシを兼ね備えている方です。お客様の見本であるべき美容師のお手本のような方です。
そして、キャラクターが確立されていて、言わば嫌味のないナルシストなのですが、
失客DMで戻ってきたお客様の雰囲気とオーナーの雰囲気が、似ていて笑ってしまいました。

失客して、そのお客様を呼び戻すためのDMを出すと、戻ってきて下さったほとんどのお客様が、
「素敵な手紙をありがとう」や「また来たいと思っていたの」とおっしゃってくださることが多いのですが…
今回戻ってきたお客様は、「ほら、やっぱり私がいないとダメでしょう(笑)」と言いながら、
久々の再来店をしたにもかかわらず、2万円近く使って帰っていったそうです。
オーナー曰く、確かにこのお客様は元々VIPで、自分と話しが合い、良いVIPの1人だったそうです。
失客の原因は、体調不良で美容室自体に行けなくなり、間が空いて来ずらくなっていたそうです。

「私のことお呼び?」

次のお客様もキャラが濃いのですが、このお客様は美容室のドアを開けるなり、
「私のことお呼び?」と言ったそうで、ギャグセンの高いお客様だそうです。
すごく心にも懐にも余裕があり、久々にお互い楽しい時間が過ごせたとオーナーが話して下さいました。
こちらのお客様も1万円以上の施術をして帰られたそうです。
失客の原因は、月に1〜3回は美容室行くお客様だそうで、用途によって美容室を使い分けているうちに、
たまたまこちらの美容室に行く機会がなくなっていたそうです。
「◯◯ちゃん(オーナー)の美容室にまた来ようかしらね」と言って次回予約をして帰られたそうです。

オーナーは、若い頃に関西で長い間暮らしていたこともあり、商売やユーモアのセンスある感じでした。
割りかしVIPが関西ノリなのだそうです。気前が良くて人が良い人が多いのだとか。

この美容室データ

東京都の大田区の下町にある小さな美容室です。
大田区のマイナーな路線の駅から10分くらいで、下町の商店街にひっそりと存在します。
珍しく、外からは丸見えで特に中が見えないような仕掛けはされていません。
古めかしい見た目ながらも、清潔感に溢れる内装です。
オーナー1人で回し、たまにパートの女性が1人入るくらいです。
1日中お客様がいることが多く、夕方にはお店を閉めて、夜は趣味の陶芸かお酒を楽しむそうです。

平均顧客単価は1万円を超え、年齢層は40代以降、来店周期は3ヶ月くらいと短めです。
やはりオーナーのような髪になりたいと、美意識の高いお客様があしげく通っている様子でした。

今回のオーナーはVIPをとても大切にしていたので、集客にも困っておらず、
失客用のDMも、既存のお客様に対するDMにご興味があって試していただいた経緯がありました。
おかげでいつものVIPに加えて、さらにVIPを取り戻すことができました。

あなたも、カルテから元VIPを引っ張り出して、DMを出してみてはいかがでしょうか。
案外フラっとまた来店して下さり、再びあなたの美容室のVIPになってくれるかもしれません。

 


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